汗をかくと痩せる？？？〜良い汗をかいて代謝アップ♪〜

2024.07.11 2024.07.11 新着情報

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薬舗さくら　

さくら🌸です♪

『汗をかくこと』と『痩せること』は

直接的にはあまり関係ありません

汗をかいて体重が減るのは水分が排出されただけ

『体重が減る』ことと『痩せる』ことは別なのです

『良い汗』をかいて代謝アップしましょう♪


身体の大きい人は、汗っかきな人が多いと思いませんか？

汗をかいたら痩せるならおかしいですよね？？

これは

身体の中の体脂肪が、熱を溜め込んでいるために

常に体温が高温状態になっているので

汗をかきやすいだけで

汗をかく＝脂肪燃焼では無いのです・・・

汗の役割

『汗をかく』ことの役割は、主に体温調節です

運動や暑い環境などによって体温が上昇すると

汗をかくことで体温を下げようとします。

つまり、汗をかいたからといって、

必ずしも脂肪が燃焼しているわけではないのです・・・

ですが・・・

身体の中の老廃物を汗と一緒に排出してしまうと

体内の内臓機能がアップするので

基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果のアップが多少期待できます

全くの無関係でも無いのです

『良い汗』と『悪い汗』

『良い汗』は

無味無臭で、サラサラして蒸発しやすいです

身体の中に必要なミネラルや塩分を残しながら

老廃物のみを排出してくれます

『悪い汗』は

臭いのあるベトベトした汗で、蒸発しにくいです

身体に必要なミネラルや塩分を含んで排出してしまうので

代謝を上げにくくしてしまいます

体温調節もうまくいかず

熱中症にもかかりやすくなってしまいます

汗は血液から作られています

体温が上昇すると発汗の準備のため

血液からミネラル分と水分が汗腺に取り込まれます

この時、身体にとって大切なミネラル分は殆どが

血液中に再吸収されて水分だけが皮膚の表面から出てきます

これが本来の汗であり、「良い汗」と言えるものです

ところが、発汗を促す交感神経や汗腺の機能が鈍っていると

ミネラル分の再吸収が行われず

水分と一緒に体外へ出てしまいます

これが「悪い汗」で

普段あまり汗をかかない生活をしている人に多くみられる現象なのです

ではでは・・・

『良い汗』をかくためには？

『こまめに適度な汗を流す』ことです

日に日に暑くなってきますが・・・

いつもエアコンの効いたお部屋でゴロゴロ・・・

そんな生活環境では

自律神経も狂ってしまい

汗腺も滅多に使われないので

機能不全を起こしてしまいます

体温の上昇とともに

自然に汗をかく生活を心がけましょう

 暑いから・・・

とシャワーで済ますのではなく

湯船に浸かりましょう♪

『汗をかく』ことは

『カロリー消費』『脂肪燃焼』では無いですが

『悪い汗』を『良い汗』に変えることは

体内にミネラルを残し

代謝をアップさせ、ダイエットにも繋がるのです♪♪

『良い汗』かきましょう♪♪

応援してます♪

ではではまた・・・

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